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ラージャ・ヨーガ修行会 報告




6月7日(土)・8日(日)の二日間に渡って、ラージャ・ヨーガの修行会が開催されました。

会場は、2023年に廃校になり、現在は統合医療体験型プロジェクトを行う施設として利用されている、

旧聚富(しっぷ)小中学校の木造校舎。

ニケタンからは、山岡大信先生と深田いづみ先生にお越しいただきました。

参加者は14名(男性1名、女性13名)、道北・道外からの参加もありました。


札幌から会場へ向かうには、ビルの立ち並ぶ市街地から住宅地へ、

そしてどこまでも広がる田園地帯へと入っていくので、

参加者は自然と、日常から非日常へ、そしてヨーガの修行へと、心の準備が整ったのではないでしょうか。




修行会一日目は、昼過ぎからの開始でした。

まず、ラージャ・ヨーガとは、そもそもどのようなもので、

いかなる必要性によって生まれたのかを、座学にて学びました。

そして、伝統的なアーサナと呼吸法を実践しました。



その後、屋外に出て皆で焚火を囲み、


「風のしらべ」さんの北海道食材を用いた体に優しいお弁当をいただきました。
「風のしらべ」さんの北海道食材を用いた体に優しいお弁当をいただきました。





暗くなると、周りの林から蛙の鳴く声が聞こえてきました。

夜は、サットサンガ(ヨーガ的お話し会)です。

実際の教室指導における療法士の悩みや疑問点に

山岡先生が答えてくださる貴重な時間となりました。

また、ヴェーダ瞑想について、不健全な思考の癖から抜け出し主体的に生きることを可能にする、

その機序を、スライドも用いて解説していただきました。

他者からの悪行に対する対処法の一つは、

「その記憶に執着せず、捨てる、忘れること」、

というお話もあり、個人的に特に印象的でした。

他者からの悪行に限らず、自分自身の過去の失敗や欠点に、

自分が勝手に捕らわれて、心身の健やかさや平安を乱したことが、過去に多かったと思うからです。



研修二日目は、早朝に行われました。

まず一時間ほど伝統的なアーサナを実践し、それから座学にて瞑想についての学びを深め、

『譲る』というテーマで実際に瞑想しました。


修行会の締めくくりは、屋外に出ての、歩く瞑想です。

歩く瞑想は、集中する対象を、まず足裏の感覚に置き、

それから身体の皮膚感覚へ、嗅覚へ、聴覚へ、と変えながら行いました。

朝の光が降り注ぐ青空の下、蝉の声や、香り立つ草の香りに包まれて、

皆、一心に集中し、あっという間に時が過ぎていきました。


今回の修行会では、自然豊かな環境の中、日常から離れて、

ひたすらヨーガに没頭する貴重な時間をいただきました。

北海道までお越しくださった山岡先生、深田先生はもちろんのこと、

企画・手配にお骨折りくださった皆さま、共に参加してくださった皆さまに、心からお礼申し上げます。

今回は残念ながら参加できなかった皆さまにも、また別の機会にお会いできますことを楽しみにしております。

(第8期 多田豊子)


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